2024年になったのか
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旦那との出会いを人に話したとき「少女漫画みたい~♡」と言われたことがきっかけで、いつかブログに書こうと胸に秘め、3年が経ちました。
そして迎えた妊娠期間!
何もかもを制限されて暇すぎる妊娠期間!
温存した記憶を解き放つときがきました!
登場する人物のどれかが旦那になる男なので、予想しながら読んで頂けると嬉しいです。
男は5人ほど出てきます。
そして1人ずつ消えます。
2020年8月。
29歳の私は思い立ちました。
コスプレを辞めよう
一般企業に就職しよう、と。
20代最後の時間を趣味に全振りできて私は幸せでした。今まで池袋ラギを応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
【完】
そして映像関係に就職
20代が終わっても人生は続くのです。
まさか自分が30代というステージに突入するなんて、若い頃の私は想像もしてませんでした。この頃はまだ29歳ですが。
業界用語がワード検索に引っかかると怖いので、仕事の内容はぼやぁ~~~っと書きます!
配属されたのは制作部です。
男女比は7:3。
デスク周辺はほぼ男性。配属先の先輩は身長が私と同じくらいの、小太り眼鏡さんでした。
眼鏡先輩「オレもプロデューサーもほぼ席に居ないから、わからない事があったら周辺の人に声かけてみて。仕事の流れは手伝いで覚えてね^^」
私「自班の手伝いは無いんですか?」
眼鏡先輩「うちの班、作品スケジュールできてないから仕事がないんだ。まぁ暇だったら漫画読んでて」
映像業界は
早めに正気を失うのがコツです
教わろうなんて思わないこと♡
しかも先輩もPもガチで毎日居なかった。
そんなことある?
出社初日に開始10分で放置されました。
とりあえずだれかに仕事をもらわねば…!
私「すみません。頂いた座席表なんですけど、誰がどの部署の人か把握したいので教えt」
通行人「ごめん。俺も知らない!」
そんなことある?
通行人はそそくさと消えました。
班によっては多忙なのか?
ならばと席を立ち、手伝える仕事がないか探し歩いたのですが、まず席順に統一性がない。
隣に声を掛ければ「ごめん僕営業なんだ」後ろを振り向けば「ここシステム部だよ」すれ違った人に聞けば「私は人事だから…」座席がゴッタゴタ。別部署の人間がバラバラに座っています。
考えた末、まず座席表と照らし合わせて、確実に座席・名前が一致しているだろう正面の席の人に声をかけました。
私「すみません、加藤さん!」
前席の人「……………………え、オレ?」
私「はじめまして、今日配属された池袋です。他班のお手伝いがしたいのですが、加藤さんの班でお手伝いできることありますか!?」
前の席の人「……………………。」
反応遅っ!
そんなに考え込むか?
制作のデスクには三段式のラックがあって、前席の人は正面が目隠しになるようカレンダーを吊るしていたので、手で押し退けて目を合わせました。
デスクとデスクは向き合ってるのに、ウォールマリアほど高いラックがあるため正面の人たちが誰も見えません。
やりづらい~!
私「あの…加藤さん」
前席の人「あ、はい。…いや」
私「?」
前席の人「オレの名前、鳥羽ですけど」
えっ!!
でも座席表に『加藤』って…。
前席の人「その座席表、昔のです」
そんなことある!?
あわてて名前を間違えたことを謝ると、前席の人は「池袋さんのせいじゃないよ」と笑いました。いや本当に私のせいじゃないけども。配席もバラバラで座席表も古いって初見殺し過ぎるよ。
鳥羽さん「この業界は急に辞める人多いから、空いた席に新人を放り込むことが多くて、だから同じ班でも席がバラバラなんだ」
私「あ、なるほど…」
鳥羽さん「ちょっとまってね」
鳥羽さんは新しい座席表を印刷すると、誰がどこの班なのかを色ペンで囲ってくれました。
みんなバタバタしていて誰も私に構ってくれなかったのに、なんて思いやりのある人なんだろう…!
鳥羽さん「営業とシステムは仕事内容が違うから、制作部の人に仕事もらうといいよ。各々が終わったタイミングで所属班が変わるから、これもすぐ使えなくなると思うけど…」
私「充分です。ありがとうございます。ちなみに鳥羽さんから見て、いまいちばん人手が足りてない班ってどちらですか?」
鳥羽さん「うちの班だね」
納期2ヶ月遅れだそうです。
この人が一番、私に構う暇ないのでは…?
鳥羽さん「仕事量がエグくて、今週も1人制作の子辞めちゃってね。特にCパートの演出さんがガチで連絡取れなくてやばい」
私「演出さん…」
鳥羽さん「制作の子が演出さん怒らせちゃって。その子は担当を降りたんだけど、演出さん的には会社に不信感を持っちゃって。演出と制作は相性があるからね。一度見切られたら永遠に連絡つかないよ」
私「そんなこと…あるんです…?」
鳥羽さん「ざらにある」
この日、私は最優先で鳥羽さんの班の仕事を手伝う決意をしました。
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旦那との出会いを人に話したとき「少女漫画みたい~♡」と言われたことがきっかけで、いつかブログに書こうと胸に秘め、3年が経ちました。
そして迎えた妊娠期間!
何もかもを制限されて暇すぎる妊娠期間!
温存した記憶を解き放つときがきました!
登場する人物のどれかが旦那になる男なので、予想しながら読んで頂けると嬉しいです。
男は5人ほど出てきます。
そして1人ずつ消えます。
2020年8月。
29歳の私は思い立ちました。
コスプレを辞めよう
一般企業に就職しよう、と。
20代最後の時間を趣味に全振りできて私は幸せでした。今まで池袋ラギを応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
【完】
そして映像関係に就職
20代が終わっても人生は続くのです。
まさか自分が30代というステージに突入するなんて、若い頃の私は想像もしてませんでした。この頃はまだ29歳ですが。
業界用語がワード検索に引っかかると怖いので、仕事の内容はぼやぁ~~~っと書きます!
配属されたのは制作部です。
男女比は7:3。
デスク周辺はほぼ男性。配属先の先輩は身長が私と同じくらいの、小太り眼鏡さんでした。
眼鏡先輩「オレもプロデューサーもほぼ席に居ないから、わからない事があったら周辺の人に声かけてみて。仕事の流れは手伝いで覚えてね^^」
私「自班の手伝いは無いんですか?」
眼鏡先輩「うちの班、作品スケジュールできてないから仕事がないんだ。まぁ暇だったら漫画読んでて」
映像業界は
早めに正気を失うのがコツです
教わろうなんて思わないこと♡
しかも先輩もPもガチで毎日居なかった。
そんなことある?
出社初日に開始10分で放置されました。
とりあえずだれかに仕事をもらわねば…!
私「すみません。頂いた座席表なんですけど、誰がどの部署の人か把握したいので教えt」
通行人「ごめん。俺も知らない!」
そんなことある?
通行人はそそくさと消えました。
班によっては多忙なのか?
ならばと席を立ち、手伝える仕事がないか探し歩いたのですが、まず席順に統一性がない。
隣に声を掛ければ「ごめん僕営業なんだ」後ろを振り向けば「ここシステム部だよ」すれ違った人に聞けば「私は人事だから…」座席がゴッタゴタ。別部署の人間がバラバラに座っています。
考えた末、まず座席表と照らし合わせて、確実に座席・名前が一致しているだろう正面の席の人に声をかけました。
私「すみません、加藤さん!」
前席の人「……………………え、オレ?」
私「はじめまして、今日配属された池袋です。他班のお手伝いがしたいのですが、加藤さんの班でお手伝いできることありますか!?」
前の席の人「……………………。」
反応遅っ!
そんなに考え込むか?
制作のデスクには三段式のラックがあって、前席の人は正面が目隠しになるようカレンダーを吊るしていたので、手で押し退けて目を合わせました。
デスクとデスクは向き合ってるのに、ウォールマリアほど高いラックがあるため正面の人たちが誰も見えません。
やりづらい~!
私「あの…加藤さん」
前席の人「あ、はい。…いや」
私「?」
前席の人「オレの名前、鳥羽ですけど」
えっ!!
でも座席表に『加藤』って…。
前席の人「その座席表、昔のです」
そんなことある!?
あわてて名前を間違えたことを謝ると、前席の人は「池袋さんのせいじゃないよ」と笑いました。いや本当に私のせいじゃないけども。配席もバラバラで座席表も古いって初見殺し過ぎるよ。
鳥羽さん「この業界は急に辞める人多いから、空いた席に新人を放り込むことが多くて、だから同じ班でも席がバラバラなんだ」
私「あ、なるほど…」
鳥羽さん「ちょっとまってね」
鳥羽さんは新しい座席表を印刷すると、誰がどこの班なのかを色ペンで囲ってくれました。
みんなバタバタしていて誰も私に構ってくれなかったのに、なんて思いやりのある人なんだろう…!
鳥羽さん「営業とシステムは仕事内容が違うから、制作部の人に仕事もらうといいよ。各々が終わったタイミングで所属班が変わるから、これもすぐ使えなくなると思うけど…」
私「充分です。ありがとうございます。ちなみに鳥羽さんから見て、いまいちばん人手が足りてない班ってどちらですか?」
鳥羽さん「うちの班だね」
納期2ヶ月遅れだそうです。
この人が一番、私に構う暇ないのでは…?
鳥羽さん「仕事量がエグくて、今週も1人制作の子辞めちゃってね。特にCパートの演出さんがガチで連絡取れなくてやばい」
私「演出さん…」
鳥羽さん「制作の子が演出さん怒らせちゃって。その子は担当を降りたんだけど、演出さん的には会社に不信感を持っちゃって。演出と制作は相性があるからね。一度見切られたら永遠に連絡つかないよ」
私「そんなこと…あるんです…?」
鳥羽さん「ざらにある」
この日、私は最優先で鳥羽さんの班の仕事を手伝う決意をしました。
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