2024年になったのか
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借りた服がデカい
中性的な人だから普段はわかりずらいけど、体型は男性なんだな。腰回りのゴムがずり下がらないよう、用心しながら部屋に戻りました。
ドアを開くとテーブルには、導入液・化粧水・乳液・アイクリームが用意されてました。
アメニティの揃え方がホテル。
私「お風呂ありがとうございます」
ヴィヴィアンくん「ああ、おかえりなさい。電気落としましょうか?」
私「なんで??」
怪訝な顔で見られました。
やや会話が噛み合わない相手っていませんか。私にとってヴィヴィアンくんがまさにそれ。女性のスッピンを見ないよう配慮した言葉を理解できない。
相性だね。
電気は消さず、ガラステーブルの狭い方に座りました。
グラスの配置的に、隣に座ることを想定されてたっぽい。さっきの居酒屋も横並びだったから?
でも隣は変だよね。
ヴィヴィアンくん「あれ。隣座らないんです?」
私「横並びって変じゃないですか」
ヴィヴィアンくん「アンタがうちにいる時点で変でしょ」
たしかに…
ヴィヴィアンくんは片足を抱き込むようにしてケタケタ笑ってました。会社にいるときの空気とが違って、男の子っぽい無邪気さが可愛い。ヴィヴィアンくんって甘い顔立ちだから、笑うと幼くてかわいい。
年上でも年下でも顔が良い人は好き。
ヴィヴィアンくんは自分の隣をぱんぱんと叩いて私を呼びつけました。
ヴィヴィアンくん「居酒屋は隣だったのに。もしかして俺警戒されてます?」
私「適切な距離ってあるじゃないですか」
ヴィヴィアンくん「池袋さん"は"俺が近いの嫌なんですか?」
私「考えたこと無いです」
ヴィヴィアンくん「考えて」
嫌じゃないよ普通に
考えるまでもなく。
てか嫌じゃないから難しい。
隣に座るくらいのことで頑なに断り続けるのも変?
さっきの個室居酒屋は隣だったし。
私が意識しすぎてるだけ?
私「嫌ではないです」
ヴィヴィアンくん「じゃあ問題ないですよね」
これって問題ないの?
適切な距離が取れないことはある意味問題では。
ヴィヴィアンくん「隣きてよ」
私「うわ、急なタメ語」
ヴィヴィアンくん「来てください?」
若くて肌が綺麗。容姿が整ってる。体型が管理されていて清潔感がある。相手の見た目が良いと嫌悪の反射がない。
嫌悪感で距離を取りたいときは楽だよね。距離が近くても嫌悪感がない場合のほうが厄介。理性で距離を取らないといけないから。
今回は特にそう。
相手が年下で私が年上で、もしかすると相手の嫌悪感の範囲に私が踏み込むかもしれない。
私「何があっても責任は取れませんよ」
考えても仕方ないか。
強気で行こう。
ドスドスと音を立てて隣に座ると、ヴィヴィアンくんは笑って立ち上がりました。長い足がすらりとテーブルを跨いで、私が座っていたところに移動して…。
ハァ?
ヴィヴィアンくん「場所交代。池袋さんが座ってたところ暖房が直で当たるから喉痛めますよ」
私「最初からそう言ってよ!!!」
どうして試すような事するの!?
飲むと寂しくなる? なんでからかうの? そうやって振り回されるのわりと好きだからほんとやめてほしい!
ずっと、男女であれば私が優位だったのに、年齢が絡むとわかんない。26歳過ぎた辺りで一気に難しくなった。
私が気難しい顔をしていたからか、ヴィヴィアンくんは意地悪そうに口角を上げました。
ヴィヴィアンくん「俺は構わないんですよ。男だし。隣でも横でも上でも。ただ、アンタがずっと俺との距離感を測りかねて変な空気出すから、あんまり近づかないようにしてあげてるんです」
私「…ヴィヴィアンくんって、言わなくていいこと口に出しますよね。私はヴィヴィアンくんが嫌な気持ちにならないよう、距離感を考えてたんですよ」
ヴィヴィアンくん「池袋さんは人と距離近いじゃないですか。鳥羽さんとか」
なんで鳥羽さんの名前が出るの!?
鳥羽さんと近い!?
周りから見てそう見えるの!?
やばい、それは純粋に私の好意が漏れてるだけ…
私「それって噂になってたりします…? 私が鳥羽さんに対して距離が近いとか…」
ヴィヴィアンくん「いや知りませんけど。俺が見てそう思うだけです」
人の目に留まるほど近いのか。気になる相手にぐいぐい行く性格が災いしている。職場内だし身の振り方に気をつけないと…。
そわそわしてる私を見てどう思ったのか、ヴィヴィアンくんは続けて言いました。
ヴィヴィアンくん「鳥羽さん25歳ですよ」
私「鳥羽さん25歳!?」
ヴィヴィアンくん「俺の1個上」
私「ひぇ~。鳥羽さんすごぉ。大人に見える~」
ヴィヴィアンくん「俺は?」
私「ヴィヴィアンさんは次世代って感じ」
ヴィヴィアンくん「あっそ」
突然に電気が消えました。
テレビの光だけになった状態で、ヴィヴィアンくんが動く。大股2歩。私が背もたれにしているベッドに片足で乗り上げ、毛布を掴み、私の頭にぶん投げる。
私「ちょっと!!!!!!!!」
ヴィヴィアンくん「テレビが見づらいんですよ」
被った毛布を剥ぎ取ると隣から声がして、毛布越しに肩に腕がぶつかりました。
半身が触れ合う近さに驚くと、ヴィヴィアンくんは私の首元に指を引っかけました。スエットのゴムが伸びて胸元が大きく開く。
ヴィヴィアンくん「大きいね。中見えそう」
私「覗けば…見えますよ…そりゃ…」
ヴィヴィアンくん「池袋さんは俺に名前を取られたので、今後はラギって呼びますね」
会話が頭に入らない。
私を包んでいる毛布を、ヴィヴィアンくんが片手で手繰り寄せ、中に入ってくる。さっきの居酒屋みたいな近さではなく、もう完全に身体が触れ合ってる。
こ れ は …!!
私「…じゃあ、私はヴィヴィくんって呼びますね」
ヴィヴィアンくん「馴れ馴れしいですよ」
ヴィヴィくんは変わらず平静で、お酒を煽りました。同じ布団にくるまっているので、相手の動きに連動して毛布が引っ張られる。
ヴィヴィアンくん「体温高い方です? 体熱いですね」
私「…熱があるのかも?」
ヴィヴィアンくん「俺もあるかも」
私「………………マンフルって知ってます? 妻が風邪ひくと旦那も『俺も熱ある』って重ねるでしょう。そうやって微熱を大袈裟に話す男の人を揶揄した言葉なんですけど…」
ヴィヴィアンくん「遮って悪いんだけど、」
ヴィヴィアンくんは突然にっこり笑いました。
ヴィヴィアンくん「どこまで理解してます?」
もたれ掛かるように片腕をついて体を寄せてくる。
キスできる距離まで近づいて、目の奥を覗き込むようにじっとみつめられる。
やっぱそうだよね???
おかしいおかしいって何度も思ってたのに。何度もなんども打ち消して、思えばあれは自己防衛の一種だったのかもしれない。変な勘違いをして、痛い目みないようにするための。
冷静に考えておかしいでしょ…。
私「……三件目のコンビニ。『食器用洗剤ならありました』って言ってたやつ、もしかしたら嘘だったのかも…と察してるくらいは」
ヴィヴィアンくん「食器用洗剤"も"ありました」
私「…最初からですか?」
ヴィヴィアンくん「一番最初に言いましたけど、俺、気に入ったものしか部屋に持ち込まないんですよ」
こっっっrrrrrrrわ…
家の中に招かれるまでの流れが完璧すぎて今の今まで気づかなかった。床についた手に手を重ねられ、いよいよ状況を理解して肩を押し返しました。
どんなに顔が良くてもここで流されてはいけない。
私「安全だと思ってますよね、私のこと」
ヴィヴィアンくん「なにが?」
私「私さんざん愚痴りましたもんね、歳のこと。うまくヤレたとして、ぜったい『付き合って』とか言い出さなそうって思ったんでしょ。残念! めちゃめちゃ責任追及するタイプですよ私は!」
ヴィヴィアンくん「また変なこと言って…」
私「これは確信なんですけど!!」
重ねた手を振り払い、両手で自分の顔を覆ってガードしました。声がくぐもる。私が何の策もない網にかかった兎と思うなよ!
私「前々から薄々気づいてたんですけど……人事部の〇〇さん、ヴィヴィアンくんとセフレですよね!?」
ヴィヴィアンくんは
笑顔のまま私から体を離しました。
毛布がずり落ちて、適切な距離まで下がる。
私は勝利を確信しました。
ヴィヴィアンくん「………誰から聞きました?」
私「勘です。最初は付き合ってるのかと思ったんですけど、ビビくんは態度がよそよそしいし。〇〇さんは用もないのに制作フロアをうろうろするし」
ヴィヴィアンくん「あーーー…ね?」
私「ね? じゃないですよ!」
切り札取っといて良かった~!
カマかけで押し切ったけど、自白してくれて助かった。雰囲気をぶち壊すにはちょうどいい一撃でした。
セフバレしたら強引にはこないだろ。
ヴィヴィアンくん「…えー。まじで駄目ですか?」
私「そうやって〇〇さんも言いくるめたんですか」
ヴィヴィアンくん「あの人は最初から俺に気があったからもっと簡単でしたよ」
あーね。
顔が良いので正直どっちでも良かったのですが、私が今後しっかりした気持ちで鳥羽さんに向き合う場合、同じ社内にいるヴィヴィアンくんと関係を持つのは得策ではない。
私は恋がしたい。
つねに誰かを愛してたい。
興ざめしたのか一気に態度が悪くなったビビくんに「帰ります?」と聞かれたので元気に「帰ります!」と返事をして颯爽と帰宅しました。
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借りた服がデカい
中性的な人だから普段はわかりずらいけど、体型は男性なんだな。腰回りのゴムがずり下がらないよう、用心しながら部屋に戻りました。
ドアを開くとテーブルには、導入液・化粧水・乳液・アイクリームが用意されてました。
アメニティの揃え方がホテル。
私「お風呂ありがとうございます」
ヴィヴィアンくん「ああ、おかえりなさい。電気落としましょうか?」
私「なんで??」
怪訝な顔で見られました。
やや会話が噛み合わない相手っていませんか。私にとってヴィヴィアンくんがまさにそれ。女性のスッピンを見ないよう配慮した言葉を理解できない。
相性だね。
電気は消さず、ガラステーブルの狭い方に座りました。
グラスの配置的に、隣に座ることを想定されてたっぽい。さっきの居酒屋も横並びだったから?
でも隣は変だよね。
ヴィヴィアンくん「あれ。隣座らないんです?」
私「横並びって変じゃないですか」
ヴィヴィアンくん「アンタがうちにいる時点で変でしょ」
たしかに…
ヴィヴィアンくんは片足を抱き込むようにしてケタケタ笑ってました。会社にいるときの空気とが違って、男の子っぽい無邪気さが可愛い。ヴィヴィアンくんって甘い顔立ちだから、笑うと幼くてかわいい。
年上でも年下でも顔が良い人は好き。
ヴィヴィアンくんは自分の隣をぱんぱんと叩いて私を呼びつけました。
ヴィヴィアンくん「居酒屋は隣だったのに。もしかして俺警戒されてます?」
私「適切な距離ってあるじゃないですか」
ヴィヴィアンくん「池袋さん"は"俺が近いの嫌なんですか?」
私「考えたこと無いです」
ヴィヴィアンくん「考えて」
嫌じゃないよ普通に
考えるまでもなく。
てか嫌じゃないから難しい。
隣に座るくらいのことで頑なに断り続けるのも変?
さっきの個室居酒屋は隣だったし。
私が意識しすぎてるだけ?
私「嫌ではないです」
ヴィヴィアンくん「じゃあ問題ないですよね」
これって問題ないの?
適切な距離が取れないことはある意味問題では。
ヴィヴィアンくん「隣きてよ」
私「うわ、急なタメ語」
ヴィヴィアンくん「来てください?」
若くて肌が綺麗。容姿が整ってる。体型が管理されていて清潔感がある。相手の見た目が良いと嫌悪の反射がない。
嫌悪感で距離を取りたいときは楽だよね。距離が近くても嫌悪感がない場合のほうが厄介。理性で距離を取らないといけないから。
今回は特にそう。
相手が年下で私が年上で、もしかすると相手の嫌悪感の範囲に私が踏み込むかもしれない。
私「何があっても責任は取れませんよ」
考えても仕方ないか。
強気で行こう。
ドスドスと音を立てて隣に座ると、ヴィヴィアンくんは笑って立ち上がりました。長い足がすらりとテーブルを跨いで、私が座っていたところに移動して…。
ハァ?
ヴィヴィアンくん「場所交代。池袋さんが座ってたところ暖房が直で当たるから喉痛めますよ」
私「最初からそう言ってよ!!!」
どうして試すような事するの!?
飲むと寂しくなる? なんでからかうの? そうやって振り回されるのわりと好きだからほんとやめてほしい!
ずっと、男女であれば私が優位だったのに、年齢が絡むとわかんない。26歳過ぎた辺りで一気に難しくなった。
私が気難しい顔をしていたからか、ヴィヴィアンくんは意地悪そうに口角を上げました。
ヴィヴィアンくん「俺は構わないんですよ。男だし。隣でも横でも上でも。ただ、アンタがずっと俺との距離感を測りかねて変な空気出すから、あんまり近づかないようにしてあげてるんです」
私「…ヴィヴィアンくんって、言わなくていいこと口に出しますよね。私はヴィヴィアンくんが嫌な気持ちにならないよう、距離感を考えてたんですよ」
ヴィヴィアンくん「池袋さんは人と距離近いじゃないですか。鳥羽さんとか」
なんで鳥羽さんの名前が出るの!?
鳥羽さんと近い!?
周りから見てそう見えるの!?
やばい、それは純粋に私の好意が漏れてるだけ…
私「それって噂になってたりします…? 私が鳥羽さんに対して距離が近いとか…」
ヴィヴィアンくん「いや知りませんけど。俺が見てそう思うだけです」
人の目に留まるほど近いのか。気になる相手にぐいぐい行く性格が災いしている。職場内だし身の振り方に気をつけないと…。
そわそわしてる私を見てどう思ったのか、ヴィヴィアンくんは続けて言いました。
ヴィヴィアンくん「鳥羽さん25歳ですよ」
私「鳥羽さん25歳!?」
ヴィヴィアンくん「俺の1個上」
私「ひぇ~。鳥羽さんすごぉ。大人に見える~」
ヴィヴィアンくん「俺は?」
私「ヴィヴィアンさんは次世代って感じ」
ヴィヴィアンくん「あっそ」
突然に電気が消えました。
テレビの光だけになった状態で、ヴィヴィアンくんが動く。大股2歩。私が背もたれにしているベッドに片足で乗り上げ、毛布を掴み、私の頭にぶん投げる。
私「ちょっと!!!!!!!!」
ヴィヴィアンくん「テレビが見づらいんですよ」
被った毛布を剥ぎ取ると隣から声がして、毛布越しに肩に腕がぶつかりました。
半身が触れ合う近さに驚くと、ヴィヴィアンくんは私の首元に指を引っかけました。スエットのゴムが伸びて胸元が大きく開く。
ヴィヴィアンくん「大きいね。中見えそう」
私「覗けば…見えますよ…そりゃ…」
ヴィヴィアンくん「池袋さんは俺に名前を取られたので、今後はラギって呼びますね」
会話が頭に入らない。
私を包んでいる毛布を、ヴィヴィアンくんが片手で手繰り寄せ、中に入ってくる。さっきの居酒屋みたいな近さではなく、もう完全に身体が触れ合ってる。
こ れ は …!!
私「…じゃあ、私はヴィヴィくんって呼びますね」
ヴィヴィアンくん「馴れ馴れしいですよ」
ヴィヴィくんは変わらず平静で、お酒を煽りました。同じ布団にくるまっているので、相手の動きに連動して毛布が引っ張られる。
ヴィヴィアンくん「体温高い方です? 体熱いですね」
私「…熱があるのかも?」
ヴィヴィアンくん「俺もあるかも」
私「………………マンフルって知ってます? 妻が風邪ひくと旦那も『俺も熱ある』って重ねるでしょう。そうやって微熱を大袈裟に話す男の人を揶揄した言葉なんですけど…」
ヴィヴィアンくん「遮って悪いんだけど、」
ヴィヴィアンくんは突然にっこり笑いました。
ヴィヴィアンくん「どこまで理解してます?」
もたれ掛かるように片腕をついて体を寄せてくる。
キスできる距離まで近づいて、目の奥を覗き込むようにじっとみつめられる。
やっぱそうだよね???
おかしいおかしいって何度も思ってたのに。何度もなんども打ち消して、思えばあれは自己防衛の一種だったのかもしれない。変な勘違いをして、痛い目みないようにするための。
冷静に考えておかしいでしょ…。
私「……三件目のコンビニ。『食器用洗剤ならありました』って言ってたやつ、もしかしたら嘘だったのかも…と察してるくらいは」
ヴィヴィアンくん「食器用洗剤"も"ありました」
私「…最初からですか?」
ヴィヴィアンくん「一番最初に言いましたけど、俺、気に入ったものしか部屋に持ち込まないんですよ」
こっっっrrrrrrrわ…
家の中に招かれるまでの流れが完璧すぎて今の今まで気づかなかった。床についた手に手を重ねられ、いよいよ状況を理解して肩を押し返しました。
どんなに顔が良くてもここで流されてはいけない。
私「安全だと思ってますよね、私のこと」
ヴィヴィアンくん「なにが?」
私「私さんざん愚痴りましたもんね、歳のこと。うまくヤレたとして、ぜったい『付き合って』とか言い出さなそうって思ったんでしょ。残念! めちゃめちゃ責任追及するタイプですよ私は!」
ヴィヴィアンくん「また変なこと言って…」
私「これは確信なんですけど!!」
重ねた手を振り払い、両手で自分の顔を覆ってガードしました。声がくぐもる。私が何の策もない網にかかった兎と思うなよ!
私「前々から薄々気づいてたんですけど……人事部の〇〇さん、ヴィヴィアンくんとセフレですよね!?」
ヴィヴィアンくんは
笑顔のまま私から体を離しました。
毛布がずり落ちて、適切な距離まで下がる。
私は勝利を確信しました。
ヴィヴィアンくん「………誰から聞きました?」
私「勘です。最初は付き合ってるのかと思ったんですけど、ビビくんは態度がよそよそしいし。〇〇さんは用もないのに制作フロアをうろうろするし」
ヴィヴィアンくん「あーーー…ね?」
私「ね? じゃないですよ!」
切り札取っといて良かった~!
カマかけで押し切ったけど、自白してくれて助かった。雰囲気をぶち壊すにはちょうどいい一撃でした。
セフバレしたら強引にはこないだろ。
ヴィヴィアンくん「…えー。まじで駄目ですか?」
私「そうやって〇〇さんも言いくるめたんですか」
ヴィヴィアンくん「あの人は最初から俺に気があったからもっと簡単でしたよ」
あーね。
顔が良いので正直どっちでも良かったのですが、私が今後しっかりした気持ちで鳥羽さんに向き合う場合、同じ社内にいるヴィヴィアンくんと関係を持つのは得策ではない。
私は恋がしたい。
つねに誰かを愛してたい。
興ざめしたのか一気に態度が悪くなったビビくんに「帰ります?」と聞かれたので元気に「帰ります!」と返事をして颯爽と帰宅しました。
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