2024年になったのか
後輩ちゃんとの別れは本当に呆気なかった。互いに苛立ちが積み重なり、最後は足場が崩れたように終わりました。
最後、後輩ちゃんが
「私と別れてもラギさんにはストックが沢山いますもんね! 花丸とか!」
と吐き捨てたときは、窓の外に投げ飛ばしてやろうかと思ったほどに限界でした。
花丸に関して私は、個人的な誘いは断り、連絡は返さず、電話にも応答しなかった。それでも後輩ちゃんは文句ばかり。
ラギ「あのさ、ずっっっっと言いたかったんだけど!他人に好かれる事までコントロールできるわけないだろボケが!!!」
気分的には一億光年溜めてきた鬱憤を晴らしたほどの爽快感がありましたが、後輩ちゃんが目に涙を溜めたところを見た瞬間は猛烈に後悔しました。(意志薄弱)
この大喧嘩が平日の夜だったのですが、このまま帰宅したら次の日まで引っ張りそうと判断して、誰かを呼び出そうと携帯を確認。
もちゃ:名古屋・未成年
浅倉さん:沖縄・電話シカト率マジヤバ1000%
Y管理人:アメリカ・むこうは朝
なぜ私が好意的に思う相手ほど私の傍にいないんだ!!
もちゃは県が離れすぎだし、Y管理人と浅倉さんに関しては国外だし…。
気が晴れず、無難な友達に電話。
友達『どうした』
ラギ「振られた」
友達『男呼べよ』
ラギ「今回のは彼女だった」
友達『把握』
トモダチって便利な言葉だ。
私はこの子の年齢も出身も職業も恋人の有無も本当の名前も何も知らない。夜に遊べる都内住みってことしか知らない。目が合って言葉を交わせば全員トモダチです。
後輩ちゃんは私のこういう性格が嫌いらしい。その時その時で都合のいい相手を適当に見繕える生き方そのものが『不誠実』らしい。
清く正しく生きる後輩ちゃんは、ドブにだって生き物はいるという事実を知らないんですね。
なんでもいいよ。
作った名前で呼び合うほうが、生き方を知られてないほうが、居心地がいい場合もある。生い立ちが難しくなりすぎたときに模索した処世術だから、この生き方だけは簡単には変えられない。
トモダチはすぐ来てくれました。だけど2時間少し飲んだあと「平日だから帰るわ」とバッサリ切られました。
このやろうこのやろう!
私が傷心しているというのに!
平日なのに来てくれてありがとう!(素直)
ひとりになりました。
時間的に次呼んだ奴と朝までコースです。
どうしよう。
花丸を呼んでみよう。
※気晴らし道具
あれだけ連絡をシカトしたにも関わらず何事もなかったように連絡してみました。かわいくハートも添えて。
ラギ:池袋で飲んでるんだけど暇だったら遊ぼ
花丸:まだ仕事なの
は……花丸の分際で私の誘いを断るだと?
ペットに手を噛まれた飼い主の心境です。なぜどうしてwhat何が起きたアハーン???
電話をかけてみる。
応答なし。
アハーン?
アハーン???
いつでもじゃなくていま飛んで来いよ。
明日までに立ち直る計画を立てて今夜ひとを求めていたので、今使えないなら用はない。おまえは今夜千年に一度のチャンスを逃した。
って事で別の人に声をかけ始めました。
花丸からは何度か私の名前を連呼するラインが届きましたが、そのすべてをスルーして他の人に連絡しつづけること1時間。
結果、誰も捕まらない。
ツラ。
だけど帰る電車がない状況。
ツラ。
仕方がないのでラブホテルに泊まりました。
なにここめっちゃ奇麗!!
広くて奇麗で新しくて線香焚いてる!しかもフロントに言えば外出自由!内装も普通にビジネスホテル級!ラブホの概念覆すくらい凄い!なんでラブホなのか分からないくらい凄い!
瞬く間に気分上場。
部屋の内装をパシャパシャ。めっちゃ楽しい。やっぱり女とホテルは定期的に変えるべきですね。そんな感じで気持ちも前向きに。
と上機嫌で写真を撮っていたところ
突然、カメラ機能が止まる。
【着信:花丸】
おまえはいつもそうだよ。
忘れた頃にやってくるよ。
1件目シカト。
2件目シカト。
合間にスタンプを押して既読がつくか試してる辺りがこざかしい。起きてるし見てるし気づいてるけど応答しないんだから察しろよ!
こりゃ三件目もくるなと構えているとLINEにメッセージが入りました。
花丸:黒澤上司から伝言があります。
どうしてバレる嘘をついた?
他社の黒澤さんが私に用事なんてあるわけがない。
ラギ:嘘でしょ
花丸:信じる心が大事
ラギ:嘘だったら靴底舐めろよ
花丸:喜んで♥
どっちにしろ被害を被るのは私だな???
99,9%嘘だと気づきつつ、しょうがないので電話に応答しました。
ラギ「もしもし?」
花丸『いまどこ?』
ラギ「敬語。用件」
花丸『どちらにいらっしゃいますか?』
ラギ「ラブホ」
電話越しで花丸が息を詰めたのが聞こえたので、からかってやりました。
ラギ「で何。大人なんだからわかるでしょ。今忙しいんです。要件を手短にお願いします」
花丸『オレが断ったから適当な男とラブホ入ったんですか。池袋さんって実は軽いの?』
ラギ「いま後ろから突かれてる最中なう」
花丸『絶対うそ』
※嘘ではない
ずっと後ろから激しく突かれてました。
※マッサージチェアに
ラギ「切るよ」
花丸『え、まって!』
切羽詰った声に呼び止められて、花丸がなにか言い出すまで『待って』あげたら、花丸は「あー」だの「うー」だの呻きながら、小さい声で
『すみません。嘘ついたのはオレです』
と白状しました。
花丸『だから嘘吐かないでください。本当はどこにいるんですか?』
ラギ「本当にホテルです」
花丸『だれと?』
ラギ「たとえばここで私が人の名前を挙げたとしてどうするの?乗り込んでくる気?」
花丸『…それは』
ラギ「黒澤上司だよ」
花丸『マジで!!?』
嘘に決まってるだろバァカ!!
騙されやがってばーーか
私に嘘つくから嘘で返されるんだばーーか
ラギ「眠い。あばよ」
花丸『えっ、ちょ、まt』
花丸に飽きた。
ので、そのまま通話を切って電源落として風呂に入って、愛を営むホテルで私は健全に眠りました。
翌日、花丸からきてたLINE
花丸:焦って黒澤上司に電話しました
花丸:普通に応答されました
花丸:オレの心が怪我をした
花丸:責任取ってください
ラギ:知るか
ついでに昨晩、私を後ろから激しく攻め立てていたマッサージチェア君の画像も送ってやりました。電話きたけどシカトしました。
ノシ
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